方向音痴な私が調べた、アクセスしやすい駅近なたこ焼き屋さんランキング

大阪に観光に来たのなら、絶対食べたいのがたこ焼きですよね。
でも、いったいどこにお店があるのかわからない……
いざ行ってみても迷って辿り着けるかな……そんな不安を抱える方も多いのでは？
そんな方のために方向音痴でも大丈夫！
駅からアクセスしやすいたこ焼き屋さんをネットでリサーチしてみました。

この記事では、新大阪駅や大阪駅など観光で訪れた際にアクセスしやすい立地にあるたこ焼き店や、さらに持ち帰りに便利な冷凍たこ焼きを取り扱った店など、
遠方から来た方におすすめのお店を筆者主観のおすすめ順にランキング形式でご紹介します！

なかなか大阪に行けないという方は、この記事を見て気になるたこ焼きをチェックしておきましょう。
身近な人が大阪に行くときのお土産に気になるたこ焼きをおねだりしてみてくださいね。

第1位　元祖　たこ昌

出典：【公式】たこ焼割烹 元祖たこ昌(https://takomasa.co.jp/restaurant.html)

なんと言ってもお土産には元祖たこ昌のたこ焼きです。
「大阪出るとき連れてって～♪」のCMソングは関西人にはお馴染み。
（関西人以外の方やCMをご存じない方！こちらで是非見てみてください。きっと耳から離れなくなりますよ。）
そのCM通り大阪から帰る時にも是非連れて行ってほしいたこ焼きです！
一番人気はなんといっても秘伝の醤油を使って、1つ1つ手焼きで焼かれたしょう油味たこ焼きです。中身がふわふわのとろとろでたまりません。
他にも九条ネギを使ったねぎたこ焼きや明石焼もありますよ。
たこ昌のたこ焼きは、たこ昌独自の銅板のたこ焼き器を使っています。銅板は熱伝導がよく火が通るのが早いのが特徴なのだとか。
その分焼く時のスピードが命だったり、銅板はお手入れが大変だったりと手間暇をかけられているのも美味しさの秘密かもしれません。

新大阪駅店は駅構内のアルデ新大阪の中にあり、アクセスしやすく迷う心配もありません。
たこ昌さんのブログには丁寧な道案内が写真付きで載っていました！
新大阪駅店への行き方(地下鉄編）
これなら地図を読むのが苦手な方でも簡単にお店にたどり着けますね。
私自身も初めて行く場所は迷わず行けるか不安になりますが、これなら安心です！

新大阪駅店では出来立てのアツアツたこ焼きを店内で食べることができるだけでなく、テイクアウトや、冷凍土産もありますよ。
新大阪駅に到着した後にも早速アツアツを食べに行く良し、帰りの新幹線に乗る前にお土産を買いに寄るのも良しです！
冷凍はなんと保冷材無しで15時間持ち歩きOK！
保冷剤があると荷物も重くなるので、保冷剤無しでも長時間持ち歩けるのは旅行帰りの方にも優しいですね。

お土産にちょうどいい人気の冷凍たこ焼きは1980年代に「東京でもこのたこ焼きが食べたい」との声に応えて開発されました。なんと美味しい冷凍たこ焼きを作るのに5年の歳月がかかったそう。
焼きたての味を冷凍で再現するのが難しく、長年の歳月をかけて完成したこだわりのたこ焼き。開発当初から今に至るまで冷凍たこ焼きもすべて手焼きです。

第2位　たこ家道頓堀　くくる

出典：たこ家道頓堀くくる(https://www.shirohato.com/shop/list_3.html#3_k)

道頓堀本店の大きなタコの看板が有名なたこ家道頓堀くくる。
くくるの店名の由来は社名の白ハト食品のシンボルであり幸せの象徴である鳩の鳴き声「クックル」からとられたと言われています。
新大阪駅の改札内外にお店があり、こちらも迷う心配はなくお土産にも便利です。

新大阪駅改札外の新大阪駅店は持ち帰り専用です。帰りの新幹線で食べたい時など、気軽に買って帰れそうですね。
店内で食べたい場合は新大阪駅在来線改札内のくくるハナタコエキマルシェ新大阪店が便利です。
JRの利用用事がない場合も、駅の入場券を購入すれば入ることができます。
入場券は130円ですが、なんと中に入って入場券をエキマルシェ新大阪のブックスタジオで提示すれば、エキマルシェで使える130円（！）のお買い物券がもらえるのです！
実質、入場券代は無料なのでJRの利用予定がないときも、気軽に食べに行くことができそうです。

くくるのたこ焼きはたこ焼きマイスターと呼ばれる技師が焼いており、こだわりの大きなたこが入っているのが特徴です。ぷりぷりのたことふわとろ食感が絶妙。
また、厳選素材を使用した月ごとに変わる期間限定の「匠のたこ焼き」もあり、月ごとの楽しみです。
新幹線を利用する方には新幹線改札内店もあり、こちらでは前述の2店舗では取り扱っていない明石焼も食べられます。

第3位　たこ焼き道楽　わなか

出典：nekotank 2010 わなか 葱ポン酢 たこ焼き Fried Octopus Dumpling with Green Onion (https://www.flickr.com/photos/17691489@N06/4807189457)

わなかは千日前のなんばグランド花月横に本店があり、毎日行列のできる老舗です。
なんと、わなかの始まりは千日前で寿司屋や菓子屋を営んでいたことなんだとか。
こちらも新大阪駅構内のアルデ新大阪内にもお店があるため、迷わず行けそうですね。

わなかのこだわりは紅生姜ではなく無着色の「塩生姜」を使っていることです。
塩生姜は紅生姜と違い酢を使っておらず、生姜本来の味がたこ焼きの良いアクセントになっています。
他にも生地に合う特別ソース。わなかといえばの「釜炊き塩」から「だし醤油」「ピリ辛ソース」「ポン酢」など厳選されたソースがいくつも並びます。
また、お土産には「おうちでわなか」というおうちでたこ焼きを楽しめるようたこ焼きの素のセットも販売しています。

第4位　元祖たこ焼き　会津屋

出典：元祖たこ焼き 会津屋(https://www.aiduya.com/menu.html)

「たこ焼き」の名前は初代会津屋店主がつけたと言われています。
元祖たこ焼き店のこだわりは、ソースをかけなくても美味しい旨味のきいた生地のふわとろたこ焼きです。
また、他の店舗に比べると小ぶりなたこ焼きにもこだわりがあります。
他のことをしていても、気軽に手でつまんで食べられて料金が安く冷めても美味しい、創業当初から変わらないこだわりです。
他にもたこ焼きの原型になったスジこんにゃくの入ったラヂオ焼きもいただけます。

難波や天王寺にもお店があるので観光の途中に立ち寄ることができます。
なんばウォーク店や天王寺Mio店がわかりやすそうです。

なんばウォーク店への行き方をご紹介します！
地下鉄なんば駅からなら、下車したら16・17番出口方面に向かいましょう。
なんばウォークの「2番街南通り」を真っすぐ進みます。
途中でクジラパーク（クジラのオブジェがある広場）が見えたら方向は合っています！
真っすぐ進むと3番街へと繋がります。そのまま直進していくと左手に会津屋が見えてきますよ。

日本橋駅からも行くことができます。
電車を降りたら中北・中南改札を出て3・4番出口方面に進みましょう。
なんばウォークの3番街に直結しているので、「3番街南通り」を進めば右手に会津屋があるはずです。

第5位　あべのたこやき　やまちゃん

出典：あべの たこ焼きやまちゃん(https://takoyaki-yamachan.net/menu/)

本店は阿倍野にあるミシュランガイドに2016年から3年連続で掲載される人気店です。
大阪駅隣接の商業施設LUCUA1100にお店があるのでわかりやすそうですね。

外カリッ！中ふわ！なたこ焼きのこだわりは、鶏ガラと約10種類の季節によって違った旬の野菜や果物を4時間煮だしたスープに和風だしをつかった生地の美味しさ。
ニンジン・玉ねぎ・キャベツなど季節ごとに野菜を変え、果物もパイナップルやリンゴなどこちらも季節によって旬のものに変わるそう。
おすすめはソースも何もかけずにそのこだわりの生地の美味しさを味わうベスト（無地）です。
季節によって違う濃厚な生地の味を味わってみたいですね。

お取り寄せできるたこ焼き

駅近なお店がたくさんあるとはいえ、「なかなか大阪には行けない！」「だけど本場の味を家でも味わいたい！」という方もいらっしゃるはず。

そんな方におすすめなのが元祖たこ昌の冷凍たこ焼きです。なんとお取り寄せも出来るんです！
定番のしょう油たこ焼から明石焼、九条ネギたこ焼、明太子たこ焼など様々なたこ焼が家でも味わえます。

たこ昌のたこ焼を大阪以外でも味わってほしいと開発された冷凍技法を使用して作られた冷凍たこ焼きなので、レンジでチンで本場の味が楽しめますよ。

出典：たこ焼割烹たこ昌　通販(https://takomasa.net/)

まとめ

今回は方向音痴の方でも迷わず行ける、駅近でアクセスの良い美味しいたこ焼き屋さんのおすすめのお店をご紹介しました。

気になるお店は見つかりましたか？
アクセスも良く、美味しそうなたこ焼きもたくさんありましたね。

大阪には美味しいたこ焼きがたくさんありますが、いざ観光で訪れてもお店に辿り着けるか不安だったあなた。この記事をチェックすれば安心ですね！

大阪に訪れることができなくても、家からお取り寄せできるたこ焼きもあるので、是非気軽に本場の味を味わってみてください！