自転車で淀川の【新淀川大橋】と【十三大橋】を渡ってみた!@大阪市北区~淀川区
大阪湾にそそぐ一級河川「淀川」。
今回は淀川に架かる【新淀川大橋】と【十三大橋】を自転車で渡ってきました!
前回の「【新淀川大橋】自転車で淀川渡ってみた!」はこちらからご覧ください。
変わりゆく新淀川大橋を渡る
新淀川大橋では新しい橋桁の接続工事に伴い、以前螺旋階段があった場所では撤去工事が行われています💁♀️
その代わりに、南に60メートルほど離れたところに新たにスロープ付き階段が設置されていました。
新淀川大橋高架下の駐車場から階段や歩行者通路への道が整備され、橋に上がることができるようになっています。
螺旋階段のときは自転車を押して上がるのが少し大変でしたが、直線になったおかげで自転車を押すのがかなり楽になりました!🙌
階段前には分かりやすく図が掲示されています。今新しく作られた階段は仮のものだそうです。
階段を上がると目の前には道路。
既存の歩道があった場所は工事エリアのため、車道を潰して歩道として運用されています。
大阪市内との北大阪を繋ぐ大動脈、新淀川大橋の車道を徒歩や自転車で走ることができるとは!
この貴重な経験ができるのは今だけです。対向車との距離も近く、迫力満点でした😆
今後も変わりゆく新淀川大橋から目が離せませんね!
ちなみに工事の進捗は阪神高速サイトに詳しく載っています💁♀️
https://www.hanshin-exp.co.jp/company/torikumi/useful/y_enshin-second/passage_toyosaki.html
十三大橋を渡る
帰りは十三~中津の間に架かる「十三大橋」を通ってみました。
全長681メートルの十三大橋は新淀川大橋からもう一つ下流側に架かっている橋で、近くに阪急京都線が並走しています。
お地蔵さまが見守る橋
橋の入口には立派な親柱がそびえ立っています。
また、すぐ隣には祠があり、交通安全のお地蔵さまが祀られています。
昔からこの十三大橋の北詰辺りは交通事故が多い場所だったそうで、事故をなくすために昭和43年に建てられたそうですよ。そのおかげで30年間、事故による死者は一人もいないのだそう。
写真は撮影しませんでしたが、気になる方はご挨拶をしに行ってみるのも良いですね。
歴史ある橋とビルの景色
十三側からはビルがそびえ立つ都会的な景色が見られます。梅田スカイビルがかなり近くにあるので見ごたえがありますよ。
十三側の歩道スペースは新淀川大橋よりも広く取られているので、ゆったりと景色を楽しみながら通行することができるのも嬉しいです🚲💨
十三大橋は昭和7年に完成したので、昭和39年および44年に完成した新淀川大橋と比べると年季が入っていますがこの雰囲気もまた味わい深いです。
阪急中津駅もすぐそばに
橋が終わった後も直進すると左手には阪急中津駅が見えてきます。
大都会・梅田から一駅にもかかわらず狭すぎるホームやレトロすぎる外観など、ギャップがたまらない駅となっています😆
地下鉄中津駅と阪急中津駅のギャップについてはこちらの記事をご覧ください。
この国道176号線は大阪駅や梅田駅を通り過ぎて続き、梅田新道交差点が終点となります。
水都大阪の橋
ちなみに新淀川大橋も十三大橋も、共に「浪速の名橋50選」に選ばれています。
機会があればぜひ一度、徒歩や自転車で渡ってみてくださいね✨
大阪市北区豊崎に2つのレンタルスペース
新淀川大橋の豊崎側仮設階段より徒歩9分の場所、大阪市北区豊崎2丁目で屋上レンタルスペース/1F物販スペースを運営中です。
▼屋上約70坪のフリースペースは食事会や撮影、ダンスや催し物の練習など様々な用途にご利用いただけます♪
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