「浮足立つ」=浮かれる、は間違い!正しい意味は?
「浮足立つ」という言葉を聞いたこと、使ったことがある人は多いと思いますが、正しく使えていますか🤔?間違った意味でよく使われるこの言葉について説明していきます。
「浮足立つ」のよくある間違い・例文
「プレゼントをもらって浮足立つ」「明日から夏休みなので浮足立つ」
このように浮足立つ=「ウキウキ、わくわくして落ち着かない様子」という意味で使っていませんか?実はこれ、間違いです🙅♂️🙅♂️🙅♂️
「浮足立つ」は明るい意味の言葉ではなかった!
「浮足立つ」の本来の意味は「不安や恐怖から落ち着きを失う。そわそわする。逃げ腰になる。」です。「ウキウキ」とは真逆の意味ですね😲
間違った意味で認識している人は6割
文化庁が2020年9月25日に公表した、2020年度「国語に関する世論調査」の結果で、「浮足立つ」についてどちらが本来の意味だと思うか聞いたところ、本来の意味とされる「恐れや不安を感じ、落ち着かずそわそわしている」が26.1%、本来の意味と違う「喜びや期待を感じ、落ち着かずそわそわしている」が60.1%だったそうです。
かなり多くの人が間違って覚えているようです😥💦
なぜ間違った意味で広がっているのか
よく似た言葉に「浮き立つ」「浮わつく」といった言葉があります。これらの言葉はまさに、「心楽しく、うきうきして落ち着かない状態になる」ことを表します。
「浮き足立つ」とよく似た言葉なので、混同して間違った意味で広がったのではないかと言われています😫
浮足立つの正しい使い方、例文
「ミスをすると1億円以上の損失に繋がる大きな仕事を任され、浮足立つ」「明日、全身麻酔で足の手術を受けるので浮足立つ」
などが正しい使い方と言えます❗皆さんも正しい使い方をしてくださいね✨
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