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「敷居が高い」の解釈は世代によって違う!?本来の意味は?

「敷居が高い」という表現を聞いたり、使ったりしたことがある人は多いと思います。しかし、この言葉の本来の意味を知っていますか?今回は「敷居が高い」という言葉の由来や、本来の意味について調べていきます😊

「敷居が高い」の本来の意味

「高級レストランは敷居が高くて入れない」のように、「高級すぎたり上品すぎたりして、入りにくい」という意味で使っていませんか?それは実は、本来の意味ではないのです。

「敷居が高い」の本来の意味は、「不義理や面目ないことなどがあって、その人の家に行きにくい」です。「昔借りたお金を返せていないので、彼の家は敷居が高い」などが本来の意味での使い方です✨

「敷居が高い」の意味を紐解く

「敷居」は、住居や部屋の内外の境に、障子や引き戸を開け閉めするために敷く横木のことです。

しかし、ここでは門の下に敷く木のことで、その家の敷地の中と外の境を表します。

「敷居が高い」とは、”敷居が跨ぎにくいほど高く造られていてその家に入るのを困難にしている”という意味ですが、現実では、敷居をむやみに高く造ることはないので、ここでの「高さ」は心理的な障壁の高さであることがわかります。つまり、何か事情があってその家や部屋に入りにくいという気持ちを表している、ということになります。

文化庁の調査では約46%の人が本来の意味を知らない

平成20年度、文化庁「国語に関する世論調査」では「敷居が高い」の本来の意味はどちらだと思うか調査したところ、「相手に不義理などをしてしまい、行きにくい」と答えた人は42.1%で、「高級過ぎたり、上品過ぎたりして、入りにくい」と答えた人は45.6%でした。

年代別では40代を境に、50代以上では本来の意味である「相手に不義理などをしてしまい、行きにくい」、30代以下では「高級過ぎたり、上品過ぎたりして、入りにくい」を選んだ人が多くなっています。(文化庁ホームページより)

しかし、正しい意味として認められるようになった!

これまでは「高級で入りにくい」という使い方は誤用とされていましたが、2018年1月に発売された『広辞苑第七版』では「高級だったり格が高かったり思えて、その家・お店に入りにくい」という表現も追加されました。

このように、以前は誤用とされていた言葉でも、時代の流れとともに、新たに定着した意味が追加されることは稀ではありません。しかし、どちらでも間違いではないとなると、お互いの認識が違えば、会話の中で相手を勘違いさせてしまう可能性がありますね💦

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