
フローリングとクッションフロア
お家探し、またお家を建てる時に気になるポイントの1つ、「床材」。
その中でも見た目がよく似た「フローリング」と「クッションフロア」の違いはご存じでしょうか?どちらにもメリット・デメリットがあるので、どこを重視するかによって、どちらを選ぶのが良いかは変わってきます。
今回はそれぞれの特徴をポイントごとに説明していきます💁♀️
フローリングとクッションフロアの特徴
まずは、それぞれの特徴からご紹介します。
●フローリング
木材系材質からなる床材。大きく分けて、天然木100%の無垢フローリングと、複数の合板を接着剤で張り合わせた合板の表面に、天然木の薄板を張りつけた複合フローリングの2つがあります。
●クッションフロア
塩化ビニール素材で作られたシート状の床材。柔らかい素材で、簡単にカットできるため、DIYに向いています。
ポイント①見た目の特徴
●フローリング
クッションフロアに比べて高級感があります。その中でも値段の高い無垢フローリングは天然木なので、見た目も天然木そのままの風合いを感じられ、心地よい木の香りも感じられます🌳
●クッションフロア
見た目はフローリングのようですが、本物の木ではなくビニール素材なので、フローリングに比べると見た目や質感が安っぽく見える、と感じる人もいます💦
ポイント②硬さ、足への負担
●フローリング
使用されている木材によって微妙に硬さは変わりますが、クッションフロアに比べると硬いので、足への負担が大きいと言えます😵
●クッションフロア
クッション性があり、柔らかいので足への負担が少ないです。特に小さな子供やペットがいる家庭にはおすすめです😺
ポイント➂耐水性、お手入れ
●フローリング
ワックスがけなどのメンテナンスを定期的にする必要があります😟また、板と板のつなぎ目に水が入ると芯まで乾くのに時間がかかり、濡れる→乾くを繰り返しているうちに板の境目が黒ずんだりします。
●クッションフロア
継ぎ目が出にくく、濡れても拭き取るだけでいいのでお手入れが楽です🎵油物などの汚れも中性洗剤で落とすことができます。しかし、火や熱には弱いため注意が必要です。
ポイント④張替え時の費用比較
●フローリング
張替え費用はクッションフロアより高くなりますが、クッションフロアのようにめくれることは滅多にないです。ただし、傷はつきやすいです。
●クッションフロア
フローリングよりも、素材が安価で張替え作業も楽なので、費用は安いです。しかし、長年使っているとめくれてくる可能性があります。
前面クッションフロアの賃貸物件
いかがでしたかどちらにもメリット・デメリットがありましたね。皆様の生活スタイルや家族構成によってチョイスしてくださいね😄
弊社物件「ゼック梅田ノース」はお手入れのしやすさを重視して、全面クッションフロアを採用しております✨一昔前では安っぽいイメージがあったクッションフロアですが、写真のとおり、今ではフローリングと大差のない見た目になっています。
▼実際にゼック梅田ノースで採用予定のクッションフロア
お部屋全体が明るくなるような色味を意識しました。
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