ワイン講座コミュラボ を開催しました
月に一回、定期的に開催しているスタッフさんとの交流会。
今回は「コミュラボ」の形を採り、テーマを決めて勉強会のような形で実施しました。
コミュラボとは?

コミュラボとは「コミュニティラボラトリー」の略称のこと。
簡単にいうと、『みんなで知識を増やし、楽しくお仕事しよう』という企画です。
もともとは、「売れない、どうしよう……」と電話をかけてきてくれるスタッフさんに安心してもらいたい! という強い想いが誕生のきっかけでした。
Hさんに教わる!ワインの面白さ

今回は、ゼック・スタッフとしてワインPRの現場を経験したHさんに講師をお願いしました。
Hさんはゼックのお仕事をきっかけにワインの面白さにハマり、詳しく勉強するようになったそうです。
イタリアワインに精通しており、ワインの基礎知識やイタリアワインの具体的な品種などを紹介してもらいました。
そもそもワインは、「果実」を原料とした醸造酒のこと。
ワインはブドウの水分のみで作られるため、ブドウの味わいがそのままワインの味わいになります。実際に、ワインの味わいの80~90%はブドウの品質で決まるとも言われます。
干しブドウで作る「アパッシメント」とは?
醸造方法についてのお話もあったのですが、個人的に特に興味深かったのが「アパッシメント」。
これは、干しブドウを使って作るワインの製法です。
そもそもワインはフレッシュなブドウから作るものだと思っていたので、干しブドウを使ったワインがあると聞いて驚きました。
アパッシメントワインは、濃厚で官能的な味わいになるのだそう。ぜひ一度試してみたいですね。
シャンパンとスパークリングワインの違い

もうひとつ面白いと感じたのが、シャンパンとスパークリングワインの違いです。
シャンパンは、フランスのシャンパーニュ地方で生産される発泡性ワイン(スパークリングワイン)の一種だそう。ただし、「シャンパン」と名乗るためには、フランスのワイン法(AOC法)で定められた条件を満たす必要があります。
つまり、スパークリングワインの中でも、特定の条件をクリアしたものだけが「シャンパン」と呼ばれるわけですね。
開けたワイン、どのくらい持つ?
ワインを開けた後、どのくらい美味しく飲めるか気になり質問してみました。
実は、白ワインも赤ワインも、開栓後は酸化が進むため、早めに飲み切るのがベスト!
目安として、冷蔵庫で1週間以内には飲むようにするのがいいそうです。
飲みかけのワインは空気に触れると酸化が進み、風味が落ちてしまいます。
保存する際は、しっかり栓をして冷蔵庫へ。もし栓をなくしてしまった場合は、ラップをかぶせて輪ゴムで留めるという方法でもOKだそうですよ。
また、スパークリングワインは炭酸が抜けやすいので注意が必要です。
もし飲み切れずに余ってしまったり、炭酸が抜けてしまったりしたら、そのまま飲むよりもゼリーにして楽しむのもおすすめとのこと。
ワインの風味を生かした大人のデザート、どんな味になるのか気になりますね。
ゼックグループでは、スタッフさんとの交流を大切にし、定期的にさまざまな交流・勉強会を開催しています。
前向きに参加してくださるスタッフさんの熱意は本当に素晴らしいです。
このような交流会・勉強会が充実しているのはゼックならでは。
知識を深めて、より楽しくお仕事したい方、是非ゼックで一緒にお仕事しましょう!
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