コロナ禍でもできる!売れる!食品のPR販売
コロナ禍で実施が難しく、しばらく休止していた食品のPR販売。
先日、青果のクライアント様からご依頼をいただきまして、3月中旬にイチゴのPR販売(デモンストレーション)を行いました。
実施の際に気を付けていたことや、当日の状況、売り上げ結果などについてお話していきます😊
今回の実施内容
まず今回の実施内容は、試食無しの口頭説明のみのPR販売でした。
感染症対策の観点から考えて、不特定多数のお客様に食品を配布することが難しいためです。食品は、ご試食いただいて味を知って頂くことで購入に繋がりやすいものです。口頭説明のみのPR販売では、売り上げが厳しいのではないかと懸念していました💦
感染症対策・事前準備
ゼックではスタッフとお客様の安全を第一に考え、お仕事に入るスタッフには、お仕事実施前日と当日起床後に検温をお願いしております。
特に当日は検温を忘れないためにも、弊社のマネジメントシステムに「スタッフ検温忘れ防止システム」を導入しております。
これで、スタッフが当日朝に検温を忘れることはありません😊👌
また、当日は必ずマスク着用、こまめな手洗い・手指消毒を行い、お客様との距離(ソーシャルディスタンス)についても気を付けるよう、指導しております。
【販売結果】試食無しでも驚異の売り上げ!
まずは、気になる販売結果を発表します!
順位 | 総売上パック数※ | 総売り上げ金額 |
1位 | 365パック | ¥174,706 |
2位 | 360パック | ¥154,800 |
3位 | 373パック | ¥148,454 |
4位 | 338パック | ¥145,340 |
5位 | 273パック | ¥111,750 |
※単純な総売り上げパック数で算出しております。大粒パックや小粒パックで単価が違うため、パック数と総売り上げ数はイコールになりません。
なんと上位5名は売り上げ¥100,000超え!さて、試食無しでどうやってこれだけ売り上げたのでしょうか?「COTEデータ」から紐解きます。
売れた理由・良かったポイント
■売場陳列が目立つ
目から入ってくる情報はとても大きいです。遠くから見ても目立っていれば、お客様も集まりやすいですよね。
■景品と客層の一致
今回は家族連れの来店も多い、週末のスーパーマーケットでの販売でした。
そして今回は景品として、いちごのキャラクターの可愛いステッカーがありました。お子様がシールに興味を示せば、そこから誘導して付き添いの大人の方に商品の説明ができます。
景品はお客様を惹きつけるためにもとても有効的なものです。しかし、その景品と販売商品のターゲットが合っていなければ上手く生かすことができません。今回はそこが上手くマッチしていたため、売り上げに繋がりました。
■知名度と値段の関係
今回販売したいちごの銘柄は、正直知名度は高くないです。しかし、値段が1パック398円と手ごろな価格だったため、お客様からも「手に取りやすい」「試してみようかな」というお声が多くありました。
セールストーク・お客様の声から分析
「COTEデータ」のスタッフのセールストークやお客様の声から分析していきます。
■購入されなかったお客様の理由
購入されなかったお客様は「いつも買っている銘柄があるから変えたくない」という理由が圧倒的でした。
試食をしていただけない状況では、普段からこだわりを持ち、銘柄を決めて購入されている方には対しては、トークのみで補うのは難しいところでした。
■購入に繋がったトーク
逆に購入に繋がったトークは
「赤くてきれい、粒も大きくて甘くておいしいですよ」
「粒が大きく甘さもしっかりあります」
「皮が薄くジューシで、酸味が少ないイチゴてです」
など。試食ができない分、味や食感のイメージを具体的に伝えるトークが有効的でした。
安全を第一に考えた接客。あなたもやってみませんか?
感染症対策を行いながら、試食無しのPR販売…厳しい条件の中でもこれだけ売り上げることができました!
スタッフさんの実力はもちろんですが、ゼックでは事前の「研修制度」や「お仕事前日の確認電話」でスタッフさんの不安を取り除いているのも、売り上げアップの要因の一つです☺👌
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