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「もう潮時だね…」使い方合ってますか!?正しい意味

「私たちもう潮時だね」「今が潮時だと思ったので引退を決めました」なんていう言葉を聞いた事があると思います☝

この「潮時」という言葉を、皆さんはどのように捉えていますか?マイナスな意味で解釈している方が多いこ言葉の本当の意味をお伝えします!

潮時の意味

OKポーズをする若い女性

「物事を行ったりやめたりするのに適する時。好機。一番よいおり。チャンス。」という意味です。

よく「物事の終わり」や「不本意であるが、物事をやめるべきタイミング」または「ものごとの終わり」などという意味で使われているのを目にしますが、本来の意味は、何かを行う時や、やめるのにいいタイミングであるということです😉✨

4割弱の人が間違っていた!

平成24年度の「国語に関する世論調査」で「潮時」の意味を尋ねた結果、正しい意味である「ちょうどいい時期」と答えた人は 60.0%で、間違った意味の「ものごとの終わり」と答えた人は36.1%でした💦

誤用されやすくなった理由

では、本来とは違う意味で使われるようになっているのはなぜでしょうか。インターネット上の「潮時」を使った文章等を参考にして考えてみましょう。

まず、多く見られるのはスポーツ選手や政治家などの「引退」のタイミングに関する記述です。以下はニュースサイトの見出しにあったものを一部直したものです。

「W杯花道に…○○選手が代表引退「今が潮時」」

「○○選手,涙の引退会見…「潮時だと思った」」

「○○元大臣,政界引退を正式表明 「この辺が潮時」」

これらの見出しは、どれも本人のコメントを引用しているものです。それぞれ、引退するのにちょうどいいタイミング、という意味で「潮時」を使っているのかもしれませんが、この見出しだけを読むと、「潮時」=「引退の時期」というように解釈する人がいても不思議ではありません。

(文化庁広報誌「ぶんかる」 より引用)

「潮時」の正しい使い方

「コロナ禍で毎日マスクを着用している今が潮時だと思い、歯列矯正を始めることにした。」

「この店は人気が出て繁盛してきた。新店舗をオープンする潮時だ!」

「この会社では自分のやりたいことをやりきったので、今が会社を辞める潮時かもしれない。」

物事の終わり、ではなくこのように物事を始める時・辞める時の「ちょうどいいタイミング」という意味で使うことができます😙

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