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集客だけじゃない!コストも手間も省ける店舗アプリとは?

お店さんは大手も個人も関係なく、日々の集客に苦労されていることと思います。あの手この手とアイデアをひねり出し、チラシや広告にお金をかけて。

これで集客できればまだ良いのですが、集客できなかった時には「時間もお金も無題にしたよ」と泣きたくなります。

このような問題を解決に導いてくれるのが「店舗アプリ」です。

全世帯の約8割がスマートフォンユーザー!

上昇するグラフ

総務省の2018年における世帯の情報通信機器の保有状況をみると、モバイル端末全体のうちスマートフォンは79.2%と約8割!

日本人ほぼみんな持っていると考えても間違いないくらいの保有率です。スマートフォンユーザーに対して効果を発揮する「店舗アプリ」を導入した方が良いのはおわかりいただけると思います。

店舗アプリとは?

店舗でアプリを使うシーン

店舗アプリとは、飲食店や小売店、美容院などの店舗が集客を行うための、スマートフォンアプリを活用した販促・集客ツールです。

主な機能としてはプッシュ通知やクーポン・スタンプの発行、会員登録や管理、予約管理などがあり、店舗に必要な集客・リピーター獲得・顧客情報の一元管理ができます。

店舗アプリでできること

スマートフォンを操作する手元

 

店舗アプリを導入すると、販促・集客するために色々なことができます。代表的な内容をいくつかご紹介します。

視認率の高いニュース配信ができる【プッシュ通知】

店舗アプリを活用するメリットは色々ありますが、最も魅力的なのが「プッシュ通知」機能です。

プッシュ通知とは、スマートフォンのホーム画面(ロック画面)に表示される「お知らせ」のことです。みなさんが良く使っている「LINE」が届いた時の画面をイメージしてもらえれば分かりやすいでしょう。

プッシュ通知はお店から顧客へ、お知らせやクーポンをダイレクトに届けることが可能。これにより顧客の視認率が非常に高くなることが最大の特徴です。

比較例として、ニュース配信手段のひとつである「メルマガ」の開封率が約0.1%に対して、プッシュ通知は60%以上という実績もあるほど。

例えば「セールの告知」をしたいと思ったとき、100人の顧客にメルマガを送っても、見てくれる人は1人いるかどうかという感じです。

しかし店舗アプリのプッシュ通知を使えば、100人の顧客のうち60人にも見てもらえる可能性があります。

視認率が他よりも圧倒的に高いプッシュ通知を活用し集客できることが、店舗アプリを導入する大きな理由であります。

カードを不要にできる【ポイント/スタンプ機能】

店舗アプリのメリット2つ目は、「ポイントカード」や「スタンプカード」として活用できる点です。

多くの店舗アプリには「ポイント機能」や「スタンプ機能」が付加されています。
お店のポイントカードやスタンプカードを店舗アプリによって電子化すると、お店にも顧客にもメリットが生まれます。

お店のメリットとしては、「カードの印刷・再発行費用が不要」となり手間とコストを削減でき、財布がかさばるからと断られることもなくせます。

お客様のメリットとしては、カード忘れが無くなり確実にポイントやスタンプが気軽に貯められ、貯めていくことが楽しくなります。

会員管理ができる【分析集計】

店舗アプリは管理画面を使って、クーポンの特典毎に実際にどれくらいの会員様がご利用されたか、いつ何人のお客様がアプリをインストールされたかなど細かく分析することができます。分析集計できる項目としては以下のようなものになります。

  • 会員数の推移
  • 会員属性の集計
  • アンケート集計
  • クーポンやスクラッチの利用状況確認
  • 来店集計
  • ポイントの集計

これにより、どんなクーポンなら集客や売り上げが上がるのか、今はどんな状況なのかが簡単に把握でき、今後の戦略を考えるなどにとても役立ちます。

登録が簡単にできる【会員証】

店舗アプリを導入すれば、お客様はアプリ内で会員登録が簡単に行えます。そして会員登録をされると、アプリ内で会員証が発行されます。

会員にランクを作り、ランクごとに異なる色やデザインの会員証を表示させることも可能なので、会員としてのステータスを持たせることもできます。

アプリ内に会員証があるので、会員はわざわざ会員証を財布に入れて持ち歩くこともなくなり、忘れることもなくなります。

SNSと連携できる【外部サイトリンク連携】

個人店さんの中には「SNSは活用しているよ」というところもあるでしょう。そのSNSをもっと有効なものにするためにも、店舗アプリの活用は必須です。

店舗アプリ内には、お店のSNSアカウントから発信した情報を参照できるページを設けることができ、顧客が最新情報をアプリ内完結で入手できる構成にすることも可能。

またSNSの投稿内に、アプリ内の特定のページに直接飛べるリンクを埋め込むことも可能。SNSアカウントから店舗アプリ内の新規クーポン発行をお知らせし、アプリ導入顧客にはクーポンの利用を、アプリ未導入顧客にはアプリのダウンロードを促すといった連携を構築できます。

お客様も店舗もかんたん【ウェブ予約機能】

飲食店やサロンなど予約を取る店舗にはうれしい「ウェブ予約機能」。お客様はアプリから簡単に予約が入れられます。店舗側も予約状況を簡単に確認でき、お客様が予約できる日程をリアルタイムに更新可能。また予約を入れたお客様には、予約お知らせリマインドメールを送り、お客様が予約を忘れないようにすることもできます。

店舗アプリを導入するには?

スマートフォンのアプリのイメージ

店舗アプリを導入するなら、お店独自の店舗アプリにしたいと思いますよね。しかし店舗アプリを独自に作って運営するのは、簡単ではありません。開発する技術やノウハウがなければ、アプリを作成することはできません。独自で開発する場合は、数百万円以上の開発費用と長期に渡る開発期間が必要です。

そこでお伝えしたいのが、店舗アプリを独自で開発・運用できる技術と資金がなくても、低コストで店舗アプリを導入する方法です。

それは「既存の店舗アプリフォーム」を利用する方法。既存の店舗アプリだと形が決まっていて自由度が無いと思われるでしょう。しかし当社にお任せいただければ、開発費0円で「あなたのお店だけの店舗アプリ」を提供できます。

当社の提供する店舗アプリなら、アプリトップ画面に表示させる機能項目を選べたり、多数の機能アイコンからデザインや文字色が選べて、お店オリジナルの店舗アプリが作成可能です。

さらに、プッシュ通知をはじめポイントカードやスタンプカード、クーポン配信・発行、SNS連携はもちろん、会員証やニュース配信、アンケート機能、お客様の声機能、ウェブ予約機能など、多数の機能を搭載しています。

アプリ導入をご検討なら、ぜひ一度、当社ゼックへお気軽にご連絡ください。専門のアドバイザーが、いつでもお伺いし懇切丁寧にご説明させていただきます。

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