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個人店にアプリは必要?店舗アプリ導入のメリットと注意点

多くの人がスマートフォンを利用している現代、大手店舗は「店舗アプリ」を導入し、集客効果を上げています。

個人店の店長さんやオーナーさんの多くは、店舗アプリを使って集客したいけど、色々な理由でお悩みではないでしょいうか?

そこで今回は、個人店が店舗アプリを導入するメリットとデメリットをご紹介し、お悩みを解決したいと思います。

店舗アプリとは?

スマートフォンでネットショッピングのイメージ

飲食店や小売店、美容院などが集客を行うための、スマートフォンアプリを活用した販促・集客ツールです。

主な機能としてはプッシュ通知やクーポン・スタンプの発行、会員登録や管理、予約管理などがあり、店舗に必要な集客・リピーター獲得・顧客情報の一元管理ができます。

店舗アプリ導入のメリット

スマートフォンを操作する女性

店舗アプリを導入した場合、以下のような魅力あるメリットをいくつも得ることができます。

プッシュ通知を使って視認率の高いニュース配信が可能

店舗アプリを活用するメリットは色々ありますが、最も魅力的なのが「プッシュ通知」機能です。

プッシュ通知とは、スマートフォンのホーム画面(ロック画面)に表示される「お知らせ」のことです。みなさんが良く使っている「LINE」が届いた時の画面をイメージしてもらえれば分かりやすいでしょう。

プッシュ通知はお店から顧客へ、お知らせやクーポンをダイレクトに届けることが可能。これにより顧客の視認率が非常に高くなることが最大の特徴です。

比較例として、ニュース配信手段のひとつである「メルマガ」の開封率が約0.1%に対して、プッシュ通知は60%以上という実績もあるほど。

例えば「セールの告知」をしたいと思ったとき、100人の顧客にメルマガを送っても、見てくれる人は1人いるかどうかという感じです。

しかし店舗アプリのプッシュ通知を使えば、100人の顧客のうち60人にも見てもらえる可能性があります。

視認率が他よりも圧倒的に高いプッシュ通知を活用することができるのは、店舗アプリを導入する大きな理由であり、大きなメリットになります。

ポイントカードやスタンプカードとして活用できる

店舗アプリのメリット2つ目は、「ポイントカード」や「スタンプカード」として活用できる点です。

多くの店舗アプリには「ポイント機能」や「スタンプ機能」が付加されています。
お店のポイントカードやスタンプカードを店舗アプリによって電子化すると、お店にも顧客にもメリットが生まれます。

お店のメリットとしては、「カードの印刷・再発行費用が不要」となり手間とコストを削減でき、財布がかさばるからと断られることもなくせます。

お客様のメリットとしては、カード忘れが無くなり確実にポイントやスタンプが気軽に貯められ、貯めていくことが楽しくなります。

気軽にクーポンの発行・配信が可能

先ほどお伝えした、プッシュ通知機能によるセールなどのニュース配信やポイントカードやスタンプカードとしての活用も「顧客の行動を促す要素」になるのですが、店舗アプリでは「クーポン発行・配信」による来店促進・販売促進も可能です。

一般的なクーポンは、お会計時に次回来店時に使えるクーポンをお客様に手渡したり、雑誌やDMなどを使って消費者に届けたりしています。

紙媒体のクーポンは、印刷費用や配信費用などのコストがかかる上、印刷のための時間的ロスも発生します。

しかし店舗アプリであれば、インターネットを通じてクーポンを発行・配信することで、その際のコストがかかりません。

また時間的なロスもないため、「今日は天気が悪いから、来店少なそうだなぁ」と思ったその時に、「雨の日クーポン」などを発行し、プッシュ通知でお知らせするということも可能です。

SNSと連携できる

個人店さんの中には「SNSは活用しているよ」というところもあるでしょう。そのSNSをもっと有効なものにするためにも、店舗アプリの活用は必須です。

店舗アプリ内には、お店のSNSアカウントから発信した情報を参照できるページを設けることができ、顧客が最新情報をアプリ内完結で入手できる構成にすることも可能。

またSNSの投稿内に、アプリ内の特定のページに直接飛べるリンクを埋め込むことも可能。SNSアカウントから店舗アプリ内の新規クーポン発行をお知らせし、アプリ導入顧客にはクーポンの利用を、アプリ未導入顧客にはアプリのダウンロードを促すといった連携を構築できます。

店舗アプリ導入の注意点

店舗アプリを導入する注意点

店舗アプリ導入による多くのメリットから、来店や購入の促進を容易に行うことができます。これだけメリットがあれば「うちもすぐに導入したい!」と思われるでしょう。

しかし独自に店舗アプリを作るのは簡単ではありません。見た目だけでなく、ユーザーが使いやすいデザインで設計しなければなりません。

また店舗アプリを独自で開発し運用しようとすれば、数百万円規模のコストが必要となります。

低コストで店舗アプリを導入する方法

店舗でアプリを使うシーン

店舗アプリを独自で開発・運用できる技術と資金がなくても、低コストで店舗アプリを導入する方法があります。

それは「既存の店舗アプリフォーム」を利用するのです。既存の店舗アプリだと形が決まっていて自由度が無いと思われるでしょう。しかし当社にお任せいただければ、開発費0円で「あなたのお店だけの店舗アプリ」を提供できます。

当社の提供する店舗アプリなら、アプリトップ画面に表示させる機能項目を選べたり、多数の機能アイコンからデザインや文字色が選べて、お店オリジナルの店舗アプリが作成可能です。

さらに、プッシュ通知をはじめポイントカードやスタンプカード、クーポン配信・発行、SNS連携はもちろん、会員証やニュース配信、アンケート機能、お客様の声機能、ウェブ予約機能など、多数の機能を搭載しています。

アプリ導入をご検討なら、ぜひ一度、当社ゼックへお気軽にご連絡ください。専門のアドバイザーが、いつでもお伺いし懇切丁寧にご説明させていただきます。

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